新しいピロリ菌検査法PCR法が当院に登場!最新技術で迅速・正確な診断が可能に!

皆さん、こんにちは!しばじクリニック院長の柴地です。今回、しばじクリニックでは、ピロリ菌検査の新しい検査法であるPCR法を導入しました。この検査法は、従来の検査方法と比べていくつかの利点があり、患者様の負担を軽減し、より迅速で正確な診断を提供できると思い、ここにご紹介いたします。

まず、私たちがこのPCR法を導入した理由をご説明いたします。それは、以下のような利点があるからです。

最新の検査方法であること: PCR法は、最新の分子生物学的手法を活用した検査方法です。従来の方法よりも高い感度と特異性を誇ります。

非侵襲的な検査方法: 内視鏡検査時に胃液を吸引して検査するため、他の方法と比べて非侵襲的です。患者様の負担を最小限に抑えつつ、的確な診断を行うことが可能です。

高い精度: PCR法は非常に高い精度を誇ります。微量の菌を検出し、正確な診断を行うことができます。

迅速な結果の提供: 検体を採取してからわずか50分で結果が出るため、患者様は待ち時間を最小限に抑えることができます。

クラリスロマイシンに対する耐性の検査も可能: 同時に一次除菌に使用する抗生剤であるクラリスロマイシン耐性の検査も行うことができます。これにより、失敗しやすい1次除菌を行わなくても、適切な治療方針を立てることが可能です。

これらの利点により、PCR法はピロリ菌診断において優れた選択肢の一つと考えます。

一方、欠点としては次のような点が挙げられます。

内視鏡検査の必要性: PCR法を受けるには内視鏡検査が必要です。

PPI内服中の検査不可: 保険診療では、尿素呼気検査や便ピロリ検査と同様に、PPI内服中の患者様には適用できません。ただ、PCR検査は感度が良いと考えますので今後適応が広がらないか期待しています。

除菌後の判定タイミングに関する不確実性: 除菌後の判定において、PCR法の適用時期が明確ではない場合があります。

以上のような利点と欠点を踏まえ、PCR法は非常に有益であると考えています。患者様のより良い診療を提供するために、私たちは常に最新の技術を導入し、サービスの向上に努めています。

ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ一度ご相談ください。丁寧に診断し、適切な治療をご提案いたします。内視鏡クリニックで、安心して最新の検査技術を受けてみませんか?