胃カメラについて
当院では、
1.麻酔で眠っている間にできる無痛の胃カメラ2.鼻からの胃カメラ
を選択していただき、患者様に苦しくなく胃カメラを受けていただきます。
簡単に説明させていただくと、
麻酔で眠っている間にできる無痛の
胃カメラ
静脈麻酔を行い、眠っている間に検査が終了します。
とにかく楽に検査を受けたい方にお勧めです。
静脈麻酔を使用しますので、検査終了後クリニックで少し休んでから帰っていただきます。また、車などの運転はできません。
鼻からの胃カメラ
鼻から麻酔を行い、オエッがなく、検査が可能です。
鼻の違和感があります。
静脈麻酔を行いませんので、検査終了後すぐに帰ることが可能です。
胃カメラ検査 よくあるご質問
- どんな症状の時に胃カメラを受けたらいいのでしょうか?
- 特に症状がなくても、年に1度の定期的な胃カメラをお勧め致しますが、胃の痛みやもたれ、胸やけなどの症状がある場合は早めの検査をお勧めします。
- 胃カメラを受けるとどんな病気がわかるの?
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胃カメラでは、食道・胃・十二指腸(一部)を観察します。
各臓器のポリープ、がん、腫瘍といった病変を診断できます。その他、胃炎の状態やピロリ菌感染の有無も判断いたします。
当院では、FUJIFILMの微小な病変が観察できる内視鏡システムを導入しています。 - 胃カメラは痛くてつらいと聞きますが・・
- 確かに胃カメラはしんどい検査のひとつと思いますので、当院では、 にて、楽に検査を受けていただけます。
- 麻酔下の胃カメラと鼻からの胃カメラのメリット・デメリットは?
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- 麻酔下の口からの胃カメラ
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- メリット
- 麻酔で眠っているので、気づけば検査は終わっています。
- デメリット
- 検査後、麻酔が和らぐまでしばらく休んでいただきます。
- 鼻からの胃カメラ
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- メリット
- すぐに車の運転が可能です。
- デメリット
- 鼻が狭い方は、出血したり挿入できないこともあります。
- 検査にはどのくらいの時間がかかりますか?
- 検査自体は大体5~10分程度です。
鎮静剤を投与した場合、検査終了後30~60分程休んでいただきます。 - 検査の日はどんな格好で行けば良いでしょうか?
- 普段着で受けていただけますが、検査中お腹がふくらみますのでボディスーツのようなお腹を締めつけるようなものは避けてください。
- 検査結果はいつわかりますか?
- その日のうちにモニターを見ながら結果説明をします。
検査中に組織を採取した場合は、外部に検査を依頼するので10日~14日後に詳しい説明をします。 - 検査の後は、どのくらいで食事ができますか?
- のどに麻酔がかかっているので、1時間程は飲食、たばこを控えてください。
当日はできるだけ消化の良いものを食べてください。