京都府下クリニック初のAI機器を導入!

こんにちは!医療法人しばじクリニックの柴地です。

この4月で内視鏡センターを増設してから1年が経過します。

お陰様で 内視鏡室を2部屋にしたため検査数は飛躍的に増加いたしました。(2021.4-2022.3 2962件 2022.4-2023.4 3963件)

以前は胃カメラで約1か月・大腸カメラで2か月、長い時で3か月お待たせしておりましたが、センターを増設してからは胃カメラで1-2週間程度 大腸カメラで2-3週間程度まで短縮することができました。ただ土曜日の検査は現在も胃カメラ・大腸カメラ共に1か月以上の待機となっておりますので、土曜日に検査をご希望される場合はお早めにご予約のほどよろしくお願いいたします。また早急に検査を受けたい場合も可能な限り努力いたしますので、お問い合わせください。

さて、タイトルの件です。現在我々の生活にもAIがかなり浸透してきておりますが、内視鏡の世界にもAIが導入されてきています。

今回 FUJIFILMより 胃腫瘍性病変や食道扁平上皮癌が疑われる領域をリアルタイムに検出する内視鏡診断支援ソフトウェアが薬事承認を取得しましたので、当センターでも導入することになり、4月6日より稼働しております。京都府下クリニックでの導入は当院が初めてのようです。ピロリ菌除菌後の胃がんの診断にはや難しいところがあり、胃がん・食道がんの早期発見をより強力にサポートしてくれるのではと期待しております。

これからも苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラ(京都市南区の胃カメラ・大腸カメラは しばじクリニック | 麻酔・無痛・内視鏡検査 (shibaji-clinic.com))を行い、質の高い医療を提供できるようスタッフ一同努力してまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。