内視鏡センターのご紹介
こんにちは。しばじクリニックの柴地です。
この度、当院は2022年4月1日より現クリニックの向かいのテナントに内視鏡センターを増設いたしました。
開院以来、たくさんの患者様にご来院いただきました。
内視鏡件数も年々増加してきており、昨年は年間2800件を超えるほどになっておりました。
これを内視鏡室1室でこなしていたため、時期によりましては2か月以上、お待ちいただく事態になっておりました。
このため、内視鏡室を増設し待機時間を短縮したい、もっと快適に内視鏡検査を受けていただきたい、下剤を院内で内服いただけるトイレ付きの個室を作りたい、とそのような想いを抱いておりましたが、それがようやく現実のものとなりました。
今回、みなさまに今まで以上に快適に検査を受けていただける施設が完成いたしました。
また今まで通り麻酔下での苦痛の少ない検査を行っています。
内視鏡検査をお考え、ご希望の方は、お気軽にご相談、ご来院ください。
AIが胃がん・食道がんの早期発見を強力にサポート
胃がん・食道扁平上皮癌疑い領域をリアルタイムに検出
内視鏡が食道内に入ると同時に検出支援が開始。食道扁平上皮癌が疑われる領域を検出すると、リアルタイムにモニター上の対象領域を枠(検出ボックス)で表示されます。また胃内でも、胃腫瘍性病変が疑われる領域を検出すると、検出ボックスで表示されます。
ランドマークフォトチェッカー
胃の内視鏡検査中に静止画像を撮影すると自動的に作動。あらかじめ設定されたランドマーク(胃の内部にある臨床的な特徴を有する複数の主要部位)の静止画が撮影されると、モニターに出ている胃のイラストに撮影完了箇所が表示され、胃内全体が適切に観察・静止画撮影されているかをサポート。